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トピックス

症状別診察案内

くしゃみ鼻水

上部気道といって鼻やのどや上部気管のどこかに病変があります。急性のもの、2週間以上つづいているもの、狭窄音や喘鳴音があるかないか、鼻血を伴うかどうか、鼻の両側ともなのか片側だけなのかといったことは、原因の絞り込みの手がかりになります。

猫のくしゃみ鼻水の80%はヘルペスウィルスかカリシウィルスに関連しています。

「くしゃみ鼻水」から考えられる病気

  • 猫カリシウィルス感染症
  • 猫ヘルペスウィルス感染症
  • 異物
  • 扁平上皮癌
  • 鼻腔膿瘍
  • 好酸球性肉腫
  • ボルデテラなどの細菌感染
  • クラミジア感染症
  • クリプトコッカス感染症
  • アレルギー性鼻炎
  • 鼻や硬口蓋の先天異常
  • 鼻咽頭ポリープ
  • 歯科疾患に続発したもの
  • 鼻咽頭狭窄
  • 鼻口瘻管や外傷後の鼻骨骨折
  • 鼻腔狭窄
  • 喉頭麻痺
  • 気管気管支虚脱
  • 喉頭浮腫
  • 喉頭狭窄
  • 喉頭好酸球性肉芽腫

粘膜の色の異常

粘膜の色は、循環の状態や血液の状態で、ピンク色から青、白、茶、黄色などに変わることがあります。
具対的には、チアノーゼ(中枢性低酸素症、末梢性低酸素症)、蒼白(低血圧症、ショック)、ヘモグロビン異常、黄疸としてみられ、視診が緊急性の高い病気や重篤な疾患の迅速な診断への大きな手がかりとなります。

「粘膜の色の異常」から考えられる病気

  • 気管支や肺の疾患
  • 胸水
  • 心疾患
  • 縦隔腫瘍
  • 横隔膜ヘルニア
  • アセトアミノフェン中毒
  • 動脈血栓塞栓症

呼吸困難 頻呼吸

気道の閉塞や呼吸筋の虚弱、肺実質の疾患、胸腔疾患、肺の拡張抑制、血液の酸素運搬能の減少などから起こります。呼吸器の症状であることが多いですが、心疾患や全身性の疾患の可能性もあります。
猫の急性の重度の呼吸困難は、喘息、外傷、非代償性の後天性心疾患によることが多い。また、ネコで開口呼吸している場合は、非常に重篤で緊急性が高い状態です。

「呼吸困難 頻呼吸」から考えられる病気

  • 線維素性胸膜炎
  • 肺線維症
  • 急性全身性アナフィラキシー
  • 喉頭浮腫
  • 猫喘息/気管支炎
  • 寄生虫(フィラリア、肺虫など)
  • 肺炎
  • 膿胸
  • 急性/慢性上部気道感染症
  • 腫瘍(気道、肺、心臓)
  • 胸腔/縦隔腫瘤
  • 大動脈血栓塞栓症
  • 肺血栓塞栓症
  • 貧血/低酸素血症
  • ミオパシー/神経症
  • 胸水
  • ノギなどの異物
  • 後天的/先天的横隔膜欠損
  • 上部気道の先天的異常
  • 先天性心疾患
  • 喉頭麻痺
  • 気管気管支虚脱
  • 心筋症